ユラユラリ暇つぶし日記(のようなもの)

自由に気ままに、自分の書きたいことを書いていくだけ。

センスがないのでタイトルが思いつかないpart 6

風邪なのか花粉症なのかよくわからない体調。ちゃんと寝ないとってのはわかってるんだけど、なんかね。

せっかくだし先日のR-1ぐらんぷりについて書いてみる。ちなみにこれを書いてるのは終わってから2,3日程経っているので、いかにズボラかが如実に表れてるなぁ。まとめると粗品さんおめでとうだけど、それだけじゃさすがにあれだし、たまには本気出してみよう。

まずトップバッターのチョコプラ松尾さん。IKKOさんの再現度の高さとちゃんと考えられたネタで場を盛り上げていった。モノマネに頼るだけでなくちゃんと言いそうなことを考えて、シンプルにネタの完成度も高い。カツラが取れるところがお気に入り。ピンネタ、モノマネネタとしてかなり高いクオリティであった。さすがコント職人だなぁと思った。コンビとしては、個人的にはTTとかモノマネとか1個の設定ゴリ押しよりは2014年のポテチネタとかそっちの方が好きだからそういう路線のネタもやってほしいな。

お次はクロスバー直撃の前野さん。今までも準決勝まで行ってたのは知ってたから、ようやく決勝進出してくれたなとまず思った。ネタは特徴的な小道具を多用して笑いを取っていくのが主なスタイルだった。ところどころに実印ネタを挟む、喋りも劇場で鍛えられているのか(ここは調べてない)とても聞きやすい、メルカリの2段構造など技術も確かなものだった。個人的にはとても好きではあったのだが他のメンバーと比べると小道具に頼ってる部分が強く見えたのか、票は伸びず。やはり道具より技術メインの方が好まれるのだろうか。昨年のキングオブコントチョコプラが思い出される。

次はダークホースとも呼ばれていた?こがけんさん。細かすぎて伝わらないを見て少し知っていたのだがあのようにしっかりネタを見るのは初めてだった。表現力がとても高く、見る人を引き込む魅力があった。ただ、ネタの構成が他の人と比べると少し甘いかなと感じた。最後のオチに向けた音楽の流し方、テレビ付けるところが少し強引に思えた。ただ、オチ自体はとてもキレイだったので他のネタも見てみたいと思った。

最後にセルライトスパ大須賀さん。子供が寝ているので小さい声で漫談をするという斬新な設定。リアリティもあり、なにより小さい声だからみんながちゃんと聞こうとして自然と引き込まれていくし、内容もちゃんと面白かった。新しい漫談の形だなと思った。ちょっと話は逸れるがこの辺から客席からの声に対してハッキリ「邪魔だな…」と思うようになってしまった。特に「へぇ~」とか「あぁ~」とか本当に必要なのか?むしろ静かなのが特徴なネタにおいてそういう、言ってしまえば雑音が混じってしまうのはいかがなものか、と思った。話が逸れたが、ピンネタとしては伝統的な漫談を踏襲しつつ新しくしたので、かなりレベルが高いと思った。Aブロックはレベルが高い戦いであったなと思った。

Bブロックについても書こうかと思ったが自分の日記としてはあり得ない長さになってしまったので残りは後日にまた続きを書こうかな。これで日記のネタも確保されたのもおいしいし。たぶん次は粗品さんとマツモトクラブさんについて長文を書きそうだなぁ。さて、オチへの言葉が思いつかないので超無理やりに繋ごう。3,2,1,Zeroー。以上。