ユラユラリ暇つぶし日記(のようなもの)

自由に気ままに、自分の書きたいことを書いていくだけ。

前回の続きのお話、風邪気味を添えて

花粉症に紛れた風邪がこじれてきた。体調が全く芳しくない。と、いうわけで以上、としたいのだがネタがあり、前回からの続き考えるとここスルーしたら書くやる気が全部飛んでしまうのでちゃんと書く。ここで諦めると三日坊主(何日目かは忘れたが)になってしまうのでね。

さて、今回はBブロックだ。
まずはおいでやす小田さん。4年連続の決勝進出で、1人コントには定評のある方。ちょっとキレ芸的にも見えるけど、コントとしての設定が毎回面白く見てしまう。今回はいわば、庶民派な金持ちといったとこだろうか。スゴく面白く、成功者という人生の理想郷的な場所にリアリティのあり、それでいて納得の出来ることをぶち込んでくる、そんな感じのネタだった。実際にそういうことが起こりそうといったあたりを選んでいるのもさすが。ただ、同じブロックの他の人のせい(?)で毎回敗退している。まぁチャンピオンと同じブロックによくいるのでなんとも言えないが、通過出来たらチャンピオンになれるのでは?と密かに思っている。逆に小田さんに勝ったらチャンピオンになれるみたいなジンクスも生まれつつあるのでそこも楽しみだ。

続いては粗品さん。ネタはオールザッツ漫才の時に披露していたネタのフリップを多少アレンジなり変更なりしてたネタ、1番馴染み深いネタだった。ハイスピードでフリップに突っ込んでいく、霜降りの漫才にも少し通ずるところがあるものだ。いくつか元から知ってるフリップもあったのだが、それでも面白い上に初めてみるフリップもたくさんあったのでとても楽しんで見れた。ボケの緩急をつけるのがとても上手であり、それが優勝を決めた1番の要因ではなかろうか。個人的には「底辺かける高橋さん」が好きだったのでそれも見れてよかった。あと「モノマネ0点」も。

そしてルシファー吉岡さん。こちらも4年連続。こちらは設定が毎回面白く、とても笑ってしまう。どちらかと言えば男性目線、というか男性よりのネタが多いのでファン層が大幅に男性で埋められている(と思う)。関係ないが、科学者のネタがオススメ。良ければ検索して見て欲しいくらい(URL貼るのは面倒。確かコメントに10tトラックとソニックブームのあるやつ)今回は男子校のネタ。設定とそれを見せる演技力があり、ボケの一つ一つがしっかり笑いをとっていた。3年生に黙祷のあたりが1番好き。ネタ自体は好きだったんだけど、ここは他の人もかなり強かったから残念だった。

最後に復活枠のマツモトクラブさん。もはや敗者復活枠の1つはこの人のためにあるかのよう。逆に正門突破の時は結果がイマイチだったので敗者復活からが1番本領発揮出来るのでは、だからあえてあそこにいるのではとまで思ったこともある。今回のネタは大好きなネタ。マツモトクラブさんといえば音響に合わせてネタをやっていくスタイル。陣内さんの音響バージョンみたいなものかな、あ、どっちかといえば音響にツッコミをやらせているな。まぁそれより、犬が吠えるというのがトリガー。何かの嘘に対して吠えるというシンプルかつこのスタイルだからこそとても広げやすいネタ。それに役者上がりのマツモトさん(元役者から芸人になった。ザコシショウさんやアキラ100%さんと同じSMA所属)がちゃんとそこにいる犬に対して反応する、目線を送るなどの細かいちゃんとした演技もあったのでまるで1つの劇を見ているかのよう。演技力は頭1つ抜き出ている。オチがとても好きなのだが、そこが客席の笑い声で少し霞んでしまったのが残念。純粋に音声が聞き取りにくかったという意味で。好きなネタであり芸人であったので落ちたのはちょっと残念だった。準優勝経験もあるので今後も頑張ってほしい。

さて、ここまでて疲れた。終わろう。ネタ的なことを書いてキレイに終わりたいがそれよりさっさと締めたい。風邪気味で疲れてるからね。まぁ書こうと思えば書けるんだけど。(ワンッ!)以上