ユラユラリ暇つぶし日記(のようなもの)

自由に気ままに、自分の書きたいことを書いていくだけ。

前々回からの続き、怠惰を添えて

なんかもう飽きてきた、書くこと自体に(笑)。もう全部削除してやめようかなと思うけど、とりあえず今書いてるこれだけはなんとか終わらせておく。それでも飽きたなら完全にやめてしまおう。

さて、もう書くのも飽きてきて、数日前の自分は何故これだけ書こうと思ってたのか今不思議に思っているが、次はCブロック。最初にだーりんずの松本りんすさん。コントの印象が強かったから、どんなネタやるのかスゴく気になっていた。蓋を開けてみたら、自らのカツラをいじるネタ。恐らく1番体削ってるなこれが。正直カツラだったのは2,3年前から知ってた。元からコントの質は高かったけど、その時に薄毛が気になり過ぎててコントの演技より自らのそれを隠すのに必死になってウケてなかったらしい。で、伊集院さんがそれを見かねて高級な、ちょっとしたことじゃズレないカツラをプレゼントしたみたい(数年前の番組、内村てらすより)。ネタの雰囲気はアキラ100%と似てたけど、あちらは宴会芸、こちらは紳士のお遊びみたいな感じ。優雅な感じを醸し出してて、それでいて掴むところはしっかり離さない感じがあって、いつまでも見れそうな感じがした。

お次は河邑ミクさん。大阪をイジりまくったネタ。可愛い感じを醸し出しつつの、大阪感を唐突に出してそのギャップで笑いを取る感じ。朝ドラ出演してただけあって演技力が伊達じゃない。大阪らしさがリアリティあって良かったけど、全体的に何かもう一つ物足りない感じ。オチとかボケの強さとか、どこかでもう一つ起爆剤があればもっと良かったのかな。

続いては三浦マイルドさん。2013年のチャンピオンであり、決勝進出常連組の1人。言葉遊びが得意な人(ピンだと結構いるけど)。今回は広島弁で漢字ドリル作ってみた。というネタだったけど…申し訳ないけど今回のネタでは1回も笑わなかった。会場で笑ってる人も票入れてる審査員もいたので、たぶん個人的な相性が悪かっただけなのかなこれは…。なんか訛りに頼りすぎな気がした。前に同じ方言を生かしたネタを見ただけに力技なようにも見えた。文章も訛りに合わせてはいたけど、面白いとは思わなかったなぁ。あとテンパり過ぎてたし、なんか残念。

最後に岡野陽一さん。巨匠というコンビでキングオブコントでも決勝進出の経験がある人。ちなみにもう解散してしまった。その時のコントも変なおじさんと少年のコントをよく見てたので、今回はそれを少しアレンジしてピンでも成り立つようにしたみたいなネタだった。相変わらずトリッキーな設定のネタで個人的には面白いとは思ったけど、悲鳴がなぁ…あんなにいらんよ悲鳴は。ただただうるさいし、笑おうとしてない(まぁあれが笑えない人もいるだろうけど)。恐怖が上回ったのかなぁ…あの人はああいうネタが持ち味なんだからなんか悲しい。パチンコで借金作る人なんだよ?(フォローになってない)まぁ今後もそんな声には負けず頑張っていただきたい。そしてそんな声をあまり出さないようにも努力していただきたい(笑)。

さて、ファイナルラウンドについてはあっさり気味で駆け足で終わらそう。
1人目はセルライトスパ大須賀さん。ちょっと設定を変えてきた。今回は猛獣に囲まれた状態になっていた。まぁ本質は変わらず、小さい声での漫談。面白かったけど、なんかあまり変わってないようにも思えた。猛獣絡みのネタを何か言ってくれたら決定的になったかなとも思った。せっかく設定が良い感じに変わったのでもうちょっと生かせそうだなぁとも思った。ただ、漫談としてはとても評価されていたので今後の活躍にも期待出来そうだ。

2人目が粗品さん。今回も同じようなハイスピードフリップ芸。ただ、今回はバンクシーの落書きを入れてきてそれが良いアクセントになっていた。実際それが新たな笑いを生み出すいい起点になっており、優勝の大きな一因だったのではなかろうか。

3人目が松本りんすさん。同じくカツラネタ。コント形式も入れてきて安定して笑いを取れていた。ただ、さっきがハイスピードでたくさん笑いを入れてきた粗品さんというのもあり、なんか短さ、物足りなさを感じてしまった。もう少し増やせないかなぁ、とこちらからはどうにもならないもどかしさを感じた。出来たらコントの評価ももっと高まってほしいが、それもピンネタの大会で言うのは野暮だろうか。


さて、ようやく書き終わったこの長いまとめが。これはもうやりたくないが、キングオブコントM-1のときも書くかもしれない。最もそれまでこれが続いていればだが。実際これで最後になるのかもしれないのだが、それは明日の分が来るかどうかで判断しようか。それでは以上。